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山水人2013

山水人

今年は本当に凄かった

長くなったしまったので
随分放置していたブログに綴ることに

どんなに言葉を重ねても表しきれない
むしろ色褪せてしまうのかもしれなくても
それでも何かほんの断片でもシェアできたなら、、、と

yamauto13-1.jpg


山水人(ヤマウト)は、滋賀の朽木、山の中で
2〜3週間開催されるお祭り

毎年ここで
普通に生活してたら体験できないような

本来の人と人との関わりや
自然の中で生きるということ
いろいろと貴重な体験をさせていただいている

数年前にはスタッフをさせていただいてたこともあったけれど

今回は、以前からワークショップに参加させていただいている飯田さんの
“みくさのみたから”を山の中でやる、というミッション

仲間より一日遅れてバスで一人、会場にたどり着き
母屋で一通り挨拶してから導かれるように

かつて山水人に欠かせないような存在であった
今は天から見守ってくれているのであろう方々の似顔絵が並ぶ中に

昨年一緒にここにきた友人の
あまりにも若く、凛と美しすぎる笑顔を見つけ
身をひきしめる想いでそっと手をあわせた

あのとき「絶対良くなるよ!」と抱きしめる強さで
これが最後かもしれないという想いをどこかに消し去ろうとしたのを思い出す


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山の中でのワークショップは本当に気持ちが良かった


奥の院のさらに少し奥、木々に囲まれたスペースや
雨の最終回は大きなティピの中で

そして火を囲んでの夜のシャマンダンス

それだけでも十分素晴らしい体験だったけれど
その後こそが本番だったとは



日暮れ前、私達の居たキャンプサイトはあっと言う間に川が増水、
橋が流されて孤立という状況に

とにかくみんなで
周囲に溝を掘り、丈夫で大きい一つのテントに集まって過ごそうということになった

台風は直撃ではなくそれていて明日の朝にはもう雨も止むだろう
この1〜2時間がピーク、という間違った情報のおかげで
もうそろそろ止むだろうと一晩中思い続けていられた

実際には雨風が最も強まったのは明け方頃だった


それでも、この人何があっても生き残れそう、
と思える仲間たちと一緒に大きなテントで

朝に炊きたてを熱い熱いと飛び跳ねながら(←私だけ)楽しくたくさん結んでおいたおむすびや
おいしいお酒に満たされながら
本当に心地良く暖かく、嵐の一夜を過ごした


実際にはあと少し水位が上がっていたら
浸水したりテントごと流されていたかもしれないという
かなりの危機的状況だったらしいけれど

たぶん、みくさのみたからでちのみち通し続けた仲間達は
かなりのバランス感覚で
辺りのちのみちも通してたんだろうと思う


さらに奇跡的に抜群の位置に倒れていた木に
ロープを渡しただけの
落ちたら濁流に流されて死ぬ、
といわれた橋を渡って本部に辿りついても


会場自体が外につながる道路の陥没で孤立していて
いつ脱出できるかわからないので救援物資をお願いするかもという危機的状況

結局そこまでの事態には至らなかったのだけど


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普通ならパニックになるだろうけど、
このお祭りに集まる人は常識とか概念に縛られてない

どこか宇宙人的な感覚で

むしろこの状況を楽しむというか
より一層皆が、助け合ったり触れ合ったり

もう、愛しかないよね
って空間になったように思う


無事だったからこそ言えることなのかもしれないけれど

どんな状況でも
自分の心の持ち方の結果が
起こる体験を作っていくんじゃないかと体感した


そしてそれはこんな時代を生ききるのに
とても大切なことのように思うのです

恐怖や不安を感じすぎても
楽観的すぎてもだめで

どちらでもない真ん中で
希望を純粋に持ち続ければ
必ず実現するということ


実際に、今日何処で寝ようか~とつぶやきながら
ぶらりと歩けばテントを使っていいよと言ってくださる方に出逢い

帰りの車どうしようかなと思いつつ、とりあえずご飯食べてたら
隣の方が話しかけてきてくださり、相乗りさせていただけることになり、

願うだけで向こうからやってくることの連続

自然と通じ合う
皆が一つに繋がりあってる証拠だな、と感じた


yamauto13-5_20130922092059d95.jpg


さらに偶然のようで、必然だったとしか思えない

高台で数人が火を囲み輪になり、
最高に美しい月を見ながらの
ナミさんのスペシャルすぎるプライベートライブは

忘れられない思い出となった

本来なら、もう帰路についているはず
道が通れなかったからこそのスペシャルギフトタイム

台風で清められた空間

月の光と印を組む声の響きが
どこまでも染み渡り

私達は神様と同じ存在なのだということを
感覚で呼び覚ましてくれる響きだった

我即神也

あまりにも清らかで穏やかに満たされていて

本当はあの台風で死んでしまっていて
今、天国にいるんじゃないかと

本気でそう思った



忘れてはいけないのは、
来年開催できるのかわからないくらい山水人の被害は
相当大きいのだろうという現実

情報はまだはっきり聞けていないのだけれど

私たちがワークショップをさせていただいた
大きなティピは飛ばされ流され
奥の院の音響機材も流されたとか



来年笑って今年の体験談をみんなでシェアしていることをイメージしながら

できること、協力したいと思う

来年はここでレインボーギャザリングが開催されることになっている

こういう場所はなくなってはいけない
なくなるはずがないと思う


最後は京都に戻ってから
営業時間外だけどダメもとで、と
相乗りさせていただいたみんなでビレッジに行ってみたら

休憩中にもかかわらず
山水人を最初に開催し始めてくださったタッちゃんのスペシャルごはんをいただきながら

山水人についてのいろんな話をした


yamauto13-6.jpg


最後まで最高に感謝しかない美味しい体験を味わいつくさせていただき


まだまだ消化しきれていない

戻ってからはこれまでといろいろなことの感じ方
感覚が
全く変わってしまっている

頭で理屈で理解したつもりだったことが
体験することで、疑い用の無い感覚として身に付く


何か大切な役割を授かったような気がして

あの場で得た感覚を絶やさずに
これからの日々を大切に進んでいきたいと思った


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日記 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2013/09/22 09:57


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